メルマガをいよいよ「まぐまぐ」に申請です。
まぐまぐの場合は、承認審査は「第1号」を見て行われています。
『まぐまぐ!』発行するには
メールマガジン発行までの流れ
http://www.mag2.com/crecre/magadd.html 審査の基準は明らかにされてはいませんが、「第1号」の内容によって、判断されています。
* 参考までに、「無料メールマガジン発行者登録規約」も
読んでおくことをおすすめします。
https://editor.mag2.com/pub/register.do?これ以外には、具体的な「審査基準」というものは明記されていませんが、これが一応の目安にはなります。
さて、
では、私がどのようにして5誌の申請をしていったのか、具体的に説明していきます。
(1)メルマガタイトルと紹介文を考える
メルマガの申請をしていく中で、もっとも大切なのが、メルマガタイトルと紹介文の2つです。
「読者をいかに惹きつけるか」を第一に考えて書きます。
◇マガジンタイトル(全角25文字/半角50文字以内)
◇メールマガジンの説明文(全角120文字/半角240文字以内)
■まず、マガジンタイトルです。
みなさんもメルマガを選ぶときにタイトル(メルマガ名)を見ますよね。
メルマガ名は「できるだけ読者を集められそうなもの」を考えることです。
センスの良いものから単純なものまで、あなたの好み次第ですが、英文は避けましょう。
タイトルで、50〜70%は決まるといってもいいくらい重要です。
ですから、
1つや2つ考えただけでなく、いくつものパターンを考えましょう。
メルマガタイトルと紹介文はあとで変えることもできますが、はじめに
よく吟味して決めて下さい。
どのタイトルが一番いいかは、あなたではなく、読者が決めるのです。
思いつくことは全て「書き出して」ください。
頭の中にしまうのではなく、「紙の上に書き出す」のです。
いいですね。
■次に、メールマガジンの説明文です。
まぐまぐには、(全角120文字/半角240文字以内)で申請しますが、
はじめは、、(全角240文字/半角480文字以内)で考えてください。
そして、その中のキーワードだけを残していって、最終的には、
(全角120文字/半角240文字以内)にしていきます。
これも、文字数は考えないで、とにかく、「紙の上に書き出す」のです。
紙に書きためておきます。
そして、その中から240字に減らし、120字にまとめていきます。
■タイトルと説明文を書くときの「3つの原則」
先ほども書きましたが、これが「まぐまぐ」の審査員ではなく、読者になる人たちに見てもらうものです。
それを忘れないでください。
【原則1】
メルマガの売り(チャームポイント)が一瞬で分かること!
キーワードをいくつか考えていく、そしてその中でもあなたのメルマガの一番の「売り」(チャームポイント)に焦点を絞ります。
特に、タイトルには重要な原則です。
前に書いたように、はじめから「ひとつだけ」書くのではなく、いくつも書いた中から言葉を絞り込んでいくのです。
【原則2】
一瞬で分かる「短文」を使うこと!
その文をパッと見たら、その内容がすぐに分かるものにしていきます。
キーワードを絞りながら、「このメルマガはこんなことが分かる」と読者に分かるように書いていくことが大切です。
【原則3】 競合メルマガと「差別化」すること!
いまは、たくさんのメルマガがあります。
あなたの考えているメルマガと同じようなものもあると思います。
決して既存のメルマガと競うのではなく、「差別化」し、あなただけの「売り」を全面に出します。
個性といってもいいでしょう。
以上、「3つの原則」を書きましたが、これは、はじめっから原則に当てはめようとしたら、絶対に書けません!!(100%書けません。)
はじめは、自由な発想で、文字数も何の成約もないままに書いてみます。
そして、「これはっ!」という「キーワード」を集めておき、残していくのです。
そして、それらを組み合わせて、「3つの原則」と照らし合わせてみるのです。
大丈夫です。
あなたにもできます。
まずは自分で考えてみることがスタートです。
この「メルマガタイトルと紹介文」は、読者を獲得するときに重要になってきますので、言葉をよく吟味して書いていくことが大切です。
そして、この紹介文がメルマガ第1号の内容と一致していないといけません。
審査されるのはメルマガ第1号ですが、この「紹介文」も大切になってくるのです。
次回は、実際に承認を得たメルマガと不承認になったメルマガを比較分析です。